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Boat ボート

ボート各部の名称


ボートはトレーラに積んで自宅に保管していますが、車庫もないので青空駐車となります。皆さんの参考になりますかどうか、私の場合はこんな風に保管しています。


ブルー・シートによる覆い

ポール代用棟→クリックで拡大 青空駐車なのでシートで覆うことにしたのですが、ボート専用品を購入すると結構高額になります。少し格好が悪いのですが、市販のブルー・シートで覆いを掛け、風雨や日光から保護することにしましました。ただ、そのまま掛けるだけでは雨水が溜まったり風で飛ばされますので、写真のような木製スタンドを作り、伸縮ポールを渡して「屋根の棟」としました。伸縮ポールは高所清掃用のモップの柄です。たまたま持っていたので使っただけで、「たわみ」が少なければ竹竿などでも良いと思います。

シートにゴム・ロープを取り付ける→クリックで拡大 船体をすっぽり覆うことの出来る適当な大きさのブルー・シート(私の場合は2.7m×4.5m)の長辺側にあるハト目(丸い金具の穴)に荷造り用のゴム・ロープを適当な長さに切って取り付けます。ロープの長さはシートを上からくるみ、ロープを下から回して反対のハト目に引っ掛けられる適当な長さを、現物合わせで調整します。ロープの先には専用のフックが市販されているので、丁度よい長さに切ったロープの先端に取り付けます。なお、一人でロープを掛ける場合、船底付近は反対側からフックがつかみにくいので、「手引き用のひも」を付けておくと重宝します。

ブルー・シートでくるんだところ→クリックで拡大 完成したシートを掛けた状態です。これだけで雨風をしのげ、船体へのダメージは少ないようです。ブルー・シートはポリエチレン製ですが、大体 1年で棟部分などが劣化してきます。もう少し厚手のシートがないか探していますが、この寸法(2.7m×4.5m: 1間半×2間半)は中途半端なのか、なかなか適当なものがありません。 1枚数百円で買えますから、毎年交換しても良いのですが、暇を見てはホームセンターなどで探してみたいと思っています。

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2002年 2月20日 初版


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